ふわふわ?シャリシャリ?かき氷は氷の削り方で食感が変わります
ふわふわ系のかき氷が特に人気が高いとの声を聞きますが、実はシャリシャリ系の食感の方が好きと言う方もいらっしゃいますよね? 氷を噛む食感が好きと言う声もあり、昔ながらの懐かしい味を求めている方は、ふわふわ系では物足りないと感じることもあるそうです。 しかし、メディアで取り上げられるような有名な高級かき氷は、ふわふわの状態に削っているものを使用している率が高く、確かに口当たりが良く溶けにくいので、使われているトッピングやシロップとマッチしています。 なかなか家庭用かき氷機でこの状態にするのは難しいことから、お店に食べに行くなら普段とは違ったものを…という気持ちが生まれやすいのが人気の理由の一つかもしれません。 氷は削り方で決まるので、最新のかき氷機を使って刃の高さを変えれば、一台で実はどちらの状態の氷も削ることが可能です。 このシロップをかけたものはふわふわ氷で…このシロップならシャリシャリに…とメニューによって変えても良いですし、お客様のご要望によって変えることも出来るのです。 削る前の氷の温度調整や状態も重要な要素なので簡単なことではありませんが、薄く削ってよく空気を含めばふわふわに、粗く厚めに削ればシャリシャリになります。 |