おいしい氷で勝負!かき氷で集客を見込むための準備とは 【辞書】

おいしい氷を扱っているかき氷屋さんでは、主に純氷や天然氷と呼ばれるものを業者から購入して使用していますので、まずは良い氷を準備することが大切です。

◎美味しい氷の条件・・・無色透明で匂いが無く溶けにくい氷が、一般的に口に入れた時に美味しいと評価される氷の特徴です。
水と違い“味が無い”ことがポイントで、それに必要な条件は不純物が無いことです。
不純物とは空気・マグネシウムやカルシウムなどのミネラル成分・カルキ等を言います。
空気が入ることで氷が白く濁り、ミネラル成分が入ることで苦みや匂いを感じる原因になります。
カルキに関しては独特の匂いがあるので、水の風味に影響を及ぼします。
これら不純物を除去した水は無味無臭のクリアな氷になり、溶けにくいというメリットも持ち、シロップの味を邪魔せず引き立ててくれるのです。

◎おいしい氷の作り方のポイント・・・純度の高い水を使い、ゆっくりと凍らせることです。
純氷と天然氷はこの2つの条件をクリアし、なめらかですっきりとした味わいの、溶けにくい氷に仕上がっています。
家庭用の冷蔵庫で作る時には、なるべく大きめの容器で作ることでゆっくりと凍らせることができ、煮沸によって水道水からカルキ臭を飛ばすことが可能です。

         
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