◎コンセプトの設定・・・どのような人に食べてもらいたいのか、誰をターゲットにしてお店をやっていきたいのか考えます。
全ての方向性を決める上で重要な部分ですので、自分がこの夏どうしてかき氷店を開きたいと思ったのか…という根本的な動機から自分の夢を言語化していきましょう。

◎製作技術を身につける・・・かき氷機を使いこなし、自分の理想とするおいしい氷の削り方を見つけなくてはいけません。
慣れれば盛り付けも難しくはありませんが、食感や見た目への拘りが自分の中でしっくりくるまで研究を重ねます。

◎物件を決める・・・どこで販売するのかを決め、実際に物件を探して契約します。
飲食店経営向けの物件、レンタルスペース、シェアキッチン、キッチンカーなど様々な形態の中から１番コンセプトを実現しやすいものを選んでいきます。
集客が見込める場所であることを確認して選択します。

◎設備、調理器具等の準備・・・物件が決まれば、店内のテーブルや装飾類、お皿やかき氷機、レジなど、細かなことを含めればかなり多くの設備や備品の準備が待っています。
最初に決めた予算の中で収まるように、調達方法を考えながら揃えていきます。