2000円超えも!かき氷の価格が高くても販売できる理由とは?

かき氷といえばコンビニでも買える庶民的なスイーツというイメージが強いですが、今では1000円台のかき氷もめずらしくありませんし、有名ホテルのカフェやレストランでは2000円超えのかき氷が提供されています。かき氷の価格が高くても販売できる理由としてはSNSの普及が関係しているといえます。キラキラの氷に生のフルーツや色鮮やかなシロップがトッピングされたかき氷は、お洒落なスイーツとして写真映えするため「プチ贅沢をした」とSNSにのせやすく、「いいね」と共感してもらいやすいためSNSユーザーに人気です。また、かき氷に天然氷や季節の果物を使うと「貴重な氷」や「旬の果物」である「特別感」がでて、「高いけれど良いものを使っているから」という感覚になり「普段食べられないから高くても食べる」とご褒美スイーツ好きの心を刺激するからです。そして、かき氷を高い価格で売るのならば、お客様は「その場の空間」も価格に含まれていると感じるので、お店の雰囲気や外装、容器や食器もかき氷の値段にあったものにこだわることを忘れずにいましょう。特に写真が綺麗にとれる照明はSNSユーザーにとって重要なポイントなので、価格の高いかき氷を販売するのならばお客様目線の内装を意識することをおすすめします。
         
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