そして、現在のかき氷ブームの主流となっている器にふわふわ氷を山盛りにのせて果汁たっぷりのシロップや果物、クリームがトッピングされたかき氷は、食感や味が絶品だと話題になりやすく集客につながりますが、かき氷のテイクアウトを考えているのであれば、外での食べやすさを考慮して作ることをおすすめします。
店内で座って落ち着いて食べる場合と違って、外で食べる場合は歩きながらだったり、ちょっと座れそうな場所で食べたりと動きがあるので、シロップのかかった氷が服についてしまいそうなかき氷は「食べにくそう」と思われてしまい女性客は特に購入をためらいがちです。そのため、こぼれにくい氷の盛り方、持ちやすい器やスプーンにするだけで集客力が変わりますし、工夫したことはお店のアピールにも使えます。

かき氷屋さんが増える夏、外で食べ歩きもできる絶品かき氷で猛暑の日の売上UPを目指しましょう。