店舗に来てほしい!かき氷屋さんになるにはどんな手順が必要?

かき氷ブームともいわれる近年では「暑い中でも店舗に来てほしい!」とメニューにかき氷を追加する飲食店が増えており、「夏に稼ぎたい!」と期間限定のかき氷屋さんの開業を検討している人も多いといわれています。では、かき氷屋さんになるにはどんな手順が必要かというと、まずは何の目的でかき氷を売るのか、どこで売るのか、いくら稼ぎたいか、どの年代がターゲットかなどのコンセプトを決めることが大切です。次に店舗がない場合は物件探し、そして自己資金で開業に必要な金額をまかなえない場合は資金の調達が必要です。お金の面がクリアになればコンセプトをもとにメニューを考えましょう。かき氷はシロップやトッピングのバリエーションが豊富なので、お店オリジナルのメニューがあると他店との違いがでて「このお店のかき氷を食べてみようかな」と集客が期待できます。忘れてはいけないのが、衛生管理をおこなうための食品衛生責任者の資格取得です。また、飲食店を開業する場合には営業許可が必要となるため保健所への申請が必須となります。店舗設備などについて不安があるならば、保険所にあらかじめ確認しておくとやるべきことが明確になって安心でしょう。小規模な物件でも販売しやすいかき氷屋さんは、移動販売ができるキッチンカーも人気なので、「どのように売りたいのか」のコンセプトにあわせて開業準備をすすめてみてください。
         
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