夏の売上UPへ!市販の氷が使えるかき氷機でも儲かるのか?

かき氷は「天然氷」で「ふわふわの食感」でないといけないわけではありません。

例えば、かき氷をお店のメインの商品として売って儲けたいのならば流行の氷や食感、シロップの味わいにこだわる必要がありますが、食後に食べる軽めのデザートとして安い価格にしたい場合や「15時~17時の間はかき氷をサービス」とお客様の呼び込みに使いたい場合など、かき氷を気軽に提供したい場合は、市販の氷で作るかき氷でも集客効果はあるといえます。

特に子供がいるファミリー層は子供が小さいほど安い価格で食べられるデザートがあると「家族で食べに行こう」という意識になりやすい傾向があります。また、氷とシロップでつくるシンプルなかき氷は他のデザートと比べて小さな子供に与えやすいため、子連れの客層が欲しい時のメニューとして安い価格のかき氷は最適です。また、お店の雰囲気にもよりますが、小さなかき氷機を用意してお客様自身にかき氷を作ってもらうのも「自分で作って食べる楽しさがある」と話題になりやすいです。

このように、メインで提供している料理があって、かき氷はプチデザートとして売る場合などは市販の氷でも夏の売上UPにつながる効果を期待できるといえるでしょう。

         
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