値段設定は?かき氷の屋台のコンセプトを決めよう!

どのような状況でかき氷を売りたいのか想像ができていますか?かき氷の屋台を始めるのならば、初めにどのくらい利益をだしたいのか、お店の形態、ターゲットとする客層や販売方法、かき氷のメニュー、予算や販売期間、何人で売るのかなど「こんな風に売りたい」というコンセプトを細かいところまではっきりさせておくことが重要です。コンセプトが決まると販売に必要な設備や保健所の許可が明確になるので、開業までの準備がスムーズにいきやすいです。値段設定についてですが、イベントや祭りの屋台で見かける昔ながらのかき氷は300円前後でよく売られていますよね。かき氷1杯の原価は使用する材料で変わりますが、シンプルな材料ならば氷とシロップ、容器代を合わせて約40円ほどなので、利益率がとても良い商品といえます。フルーツや生クリーム、小豆などをたっぷりと使って手のこんだ豪華なかき氷を販売する場合は、レストランやカフェのケーキセットの値段と同じように1000円超えの設定をしてもめずらしくありません。ただし、販売場所によっては高級路線のかき氷が思ったほど売れない場合があるので、コンセプトにそってメニューを考える時は、お店周辺の人の流れやライバル店のメニューや値段設定を参考にすると良いでしょう。
         
無料ご相談・お問い合わせ
TOPへ戻る