いちご味ははずせない!夏にかき氷屋さんを成功させるためには? 【辞書】

人気かき氷店で使われている、日本の王道3品種を取り入れましょう。

◎紅ほっぺ・・・静岡を中心に生産され、中心部まで紅色でほっぺが落ちるほど美味しいと表現されたことから、「紅ほっぺ」と呼ばれています。
他の2種に比べていちご本来の甘酸っぱさが1番感じられるもので、1月以降の出荷であるため、春に多く出回ります。
ヘタ付近まで赤くなっているものや、縦長の形のものを選ぶとより美味しいと言われています。

◎あまおう・・・福岡のみで生産され「甘い・丸い・大きい・うまい」の4つの頭文字を合わせてつけられた名前です。
贈答品でもよく見かけ、糖度は他と比べると高くありませんが、酸味が少ないことで甘みが引き立っています。
表面のハリとツヤも美しく、トッピングした際の見た目がとても華やかです。

◎とちおとめ・・・11月下旬から遅いところで5月末まで出荷が続いている上、スーパーでもよく店頭に並んでいるので、手に入れやすい品種でもあります。
栃木県を中心に生産され、いちご=女性らしいというイメージから、2つを組み合わせて「とちおとめ」と名付けられています。
甘みと酸味の絶妙なバランスが評価され、特に円錐形の大き目でふっくらしたものがより美味しいと言われています。

         
無料ご相談・お問い合わせ
TOPへ戻る