夏だけかき氷屋さんに変身!天然氷と市販の氷はどちらが売れる?   【辞書】

◎市販の純氷・・・コンビニやスーパー等で売られている氷は、完全防備で毎回作業場に入る前に消毒や衛生チェックが行われているような、衛生的に管理された製氷工場で作られています。
飲料水を原料として、マイナス10℃前後で48時間以上かけて凍らせています。
透明で硬く、そして溶けにくいという特徴を持っています。

◎市販の純氷の良さ・・・衛生面で見てみると、外で作られる天然氷もちゃんとした検査を受けてはいるものの、純氷の方が確実に安心感は勝ります。
また、天然氷と比べるとすっきりとした味わいで、コストも純氷の方がかかりません。
何より、どこに店舗を構えていても確実に必要な時に氷が手に入るため、純氷でかき氷店を開業している人の方が圧倒的に多いです。

◎どちらが売れる?・・・天然氷を使用しているかき氷店は、“天然氷”を使用することにこだわりを持ち、その謳い文句で集客を行っています。
純氷と違ってまろやかな味わいが人気です。
一定数、天然氷に惹かれたお客様を確保出来るという利点は大きいと思います。
しかし、純氷で進化系かき氷を作り、こだわりのシロップで勝負して成功しているお店が多数存在していることから、氷のみでの判断は難しいでしょう。

         
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